2025年10月24日。
皆様には直接関係ないことかもしれませんが、覚悟の気持ちを持って皆様に今後も真摯に臨んでいくにあたりご報告したいと思います。

前々から言っていて、ここ最近ドタバタでレビューの返信もちゃんとできていなく、ご迷惑や失礼をおかけしていると思いますが、

私おっさんのもとに3人目の子供が生まれました。
写真2枚目の包丁。

私はとても意思の弱い人間です。
すぐサボります。すぐ諦めます。すぐ続かなくなっちゃいます。
自分でこの良くない部分を、認識し理解していると思っていますが、それを変化させることがなかなか苦手な人間です。

写真2枚目の包丁は、3人目の子供が我が家に来るとわかったときに買いました。
決して安くはないし、ありふれた包丁ではありませんが、私は日々の料理の仕事を終えて店を離れる時、必ずこの包丁を作業台の上にまな板と一緒に置いて帰ります。

次の日の朝私は思うのです。

この包丁はなぜここに置かれているのか。

この包丁は何のために買って、どんな気持ちで買ったのか。

この包丁は、3人目の子供をしっかりと支えて育てていくために、自分自身に覚悟を持たせるために買いました。

僕にはお小遣いがありません。
この包丁を買うのはかなり高く感じました。

だからこそ、そんな高価なものだと感じているからこそ、それを無駄にはしない。
そんな気持ちで覚悟として買ったのです。

ここで皆様に、このような報告をさせていただいているのも覚悟の一端です。

子供が生まれました。

今まで以上にしっかりと考えて、今まで以上に皆様に真摯に向き合っていかないと、皆様に対して失礼なのもそうですが、かっこいい父親の背中を見せることができません。

父親とは、どこまでいっても子供に尊敬されにくい立場です。

実際におっぱいを上げているわけでもないし、陰ながら支えている努力も見えづらい。

だけど、だからといって、それをしなくても良いと言う理由にはなりません。

これからも、この場を借りて、皆様に真摯な態度で向き合うとともに、かっこいい父親の背中を作らせてください。

個人的なご報告でしたが、この場を借りて皆様に覚悟を示したいと思います。

誰よりも思い【がんばります】をここで伝えます。