プリンターなんてクソ喰らえ!!
¥50
SOLD OUT
■ プリンターで意味のわからない発言をするのも、今日までです。
いつだったか覚えていませんが、今年、皆様の箱の中に、意味のわからないビーゴサイズの紙を忍ばせていました。あれは僕なりの遊び心で、ただの面白さとしてやっていたことです。しかし、それもついに終わりを迎えました。なぜ終わりを迎えるのか、今日は僕のムカつく気持ちも含めてお伝えします。
去年の11月に、アマゾンでエプソンのプリンターを購入しました。僕はパソコン機器に詳しくないので「必要かも」と思い切って買ったのですが、値段は8000円台と安価なもの。初めて自分のプリンターが届いたときはワクワクしました。iPadやタブレットに接続できて、スマホ写真も印刷できる。そんな未来を夢見て、まずは皆様に感じていただこうと、しょうもない紙を作ったのです。
ですが、プリンターはやっぱりアナログな存在でした。インクを入れなければならないし、使わなければ乾く。ノズルチェックも必要で、僕のように滅多に使わない人間にはノズル詰まりばかり。安物だったせいか、ノズルチェックしても改善されず、今何をしているのかも不明瞭。結局、iPadとの接続もできなくなり、僕のプリンターはどうしようもない状態に陥りました。そもそもパソコンを持っていないので、使い道すらない。お恥ずかしい話です。
こうして僕の「意味不明な紙を箱に入れる遊び」は幕を閉じました。ですが今後は、商品ネタバレページにて、iPadアプリ「Procreate」で描いたきもかわいい絵と文章を共有していこうと思っています。皆様の箱には、もうビーゴの紙は入りません。その代わり、直筆のショップカードを書くことだけは忘れないようにします。あの紙を楽しみにしていた方はきっといたはず。意味不明だからこそ面白かったのだと思います。でも、そのアナログ版は前回で最後です。
それでも忘れないでください。僕にとって面白いことをするのは、尊徳感情ではありません。ニーチェが言った「超人」という言葉にあるように、ただ楽しむ存在でありたいのです。あの紙があってもなくても、何かが得られるわけではないし、失われるわけでもない。ただ遊び尽くす存在でいたい。だからこそ、この超人のマインドを胸に刻み、オンラインショップのネタバレページで遊びを続けます。
プリンターなんてクソくらえです。いつまでカートリッジを替えなければいけないのか。いつまで紙に印刷しなければいけないのか。使えない僕のくだらない犯行でしたが、最後にプリンターにウイングコールを送り、この話を締めたいと思います。ご迷惑をおかけしましたが、どうか僕と一緒にプリンター嫌いになってください。僕はもう、プリンターが大嫌いです。