今年最後のレモンたちのネタバレ
¥50
SOLD OUT
9月になり、秋も身近に感じられるけれども、なかなか寄ってこないツンデレな季節になってきました。
毎年夏が長いと愚痴をこぼしながら生きている僕ですが、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
青森から届くレモンは少し皮が厚いため、どうしても漬け込む時間が長くなってしまうのですが、ゆっくりと、ただしっかりと皆様のために少しずつお菓子を発送しているので、この場にて今回のご説明をしたいと思います。
■スタンダードなレモンケーキ
青森からレモンをいただけることが今年で2回目になりました。簡単さをしっかりと使ったトウモロコシと近い場所で育てる二毛作となっていますが、どうしても温暖な春に使っている和歌山のレモンと比べて、少し実がキュッと詰まった様子を私に与えてくれます。
こんなレモンをしっかりと漬け込み、使った美味しいレモンケーキです。
これ以上でも以下でもありません。
解凍の内容は別途ページを立ち上げていますので、ご覧いただければ、最高の秋を迎える準備になるかと思います。
▶原材料
バター・砂糖・小麦粉・アーモンドプードル・青森レモン・蜂蜜・ベーキングパウダー・粉糖・レモン果汁
▶アレルギー成分
乳製品・小麦・卵・ナッツ
▶お召し上がり方法
お召し上がりの際は冷凍状態のまま袋から取り出し、お皿に乗せて常温でご解凍ください。別途解凍ページを設けております。
■レモンケーキぬれぬれ
レモンケーキを作るときは、まず最初、レモンを漬け込むところから始めます。
レモンを漬け込み、そのままでもご紹介できるレモンスカッシュの素を作り、それをレモンに染み込ませています。
ぬれぬれのケーキとレモンケーキの差は、どこまでシロップを浸しているかでありますが、ただ浸せばいいというものではありません。
レモンケーキには必ず生地が許容できる限界値というものが存在しています。
この限界値を間違えることなく、シロップを染み込ませることが集中しなければいけない最大のポイントと言ってもいいでしょう。
▶原材料
スタンダードと同じですが、シロップを多めに使用してぬれぬれ感を表現しています
▶アレルギー成分
乳製品・小麦・卵・ナッツ
▶お召し上がり方法
お召し上がりの際は冷凍状態のまま袋から取り出し、お皿に乗せて常温でご解凍ください。別途解凍ページを設けております。
■レモンソースの染み込んだレモンケーキ
別途ご紹介しているレモンソースもあります。
なぜ今まで気づかなかったんだろうと解釈してみると、やはりレモンソースは作ったその瞬間に使わなければ意味がないという特徴が大変面倒なものだったからというべきでしょうか。
しかしながら面倒があるところにこそ面白さは宿ります。今回はそのオリジナルのハニーレモンバターソースを焼き上がったレモンケーキの生地にしっかりと馴染ませてご提供しています。
▶原材料
バター・砂糖・小麦粉・アーモンドプードル・青森レモン・蜂蜜・ベーキングパウダー・粉糖・レモン果汁・生クリーム
▶アレルギー成分
乳製品・小麦・卵・ナッツ
▶お召し上がり方法
お召し上がりの際は冷凍状態のまま袋から取り出し、お皿に乗せて常温でご解凍ください。別途解凍ページを設けております。
※レモンケーキに関して皆様へのご報告です。
レモンケーキは今回バージョンを3つ取り揃えています。
この3つのバージョン、私もそうですし、皆様もどれがどれなのか間違えることと思います。
ここで別途写真にてもご紹介していますが、
スタンダードなレモンケーキは袋にそのまま入っています。(写真1枚目)
ぬれぬれのレモンケーキは白いワックスペーパーに(写真2、3枚目)
レモンソースが含まれた新しいレモンケーキは茶色いワックスペーパーに包まれています。(写真4枚目)
どれを食べても最高なレモンケーキだとは思いますが、間違えることがあると思いますので、お気をつけてご回答ください。仮に間違えたとしても後悔はさせません。
https://madeleineman.thebase.in/items/116410050
■レモンアイスがのっかったサクレのようなティグレ
レモンアイスは今までレストランのみで提供していました。なぜなら配送途中でどうなるかがわからなかったからです。
しかしながら皆様にご紹介するにあたって、私の青森の実家と大阪を二往復した結果、特に問題ないことがわかったので、今回初登場です。
ティグレはいつも通りふんわりとさっくりと、解凍という概念があまりないような状態で作り上げました。そこにほぼレモンで作ったレモンシャーベットを加えています。
▶原材料
バター・卵・砂糖・小麦粉・アーモンドプードル・ベーキングパウダー・国産レモン・ゼラチン
▶アレルギー成分
乳製品・小麦・卵・ナッツ
▶お召し上がり方法
ティグレの生地自体は解凍という概念なく、冷凍庫から出して5分以内ですぐお召し上がりいただけます。中心部分にレモンシャーベットが乗っているので、こぼれ落ちないようご注意ください。
■レモンカードとレモンコンフィのきゅんとするカヌレ
過去何度かご紹介したことがあるでしょう。
パッキリと正確に作ったカヌレにレモンでとったシロップを使ったレモンカードを流し込み、そこにたっぷりとレモンコンフィをのせた一品です。
説明する必要があるのでしょうか。
説明とは、食べたときにいまいちよくわからないときに必要とされているものです。今回は舌で味わったら説明も何も必要ないと思う方が多いと思います。
▶原材料
牛乳・卵・砂糖・小麦粉・バター・トンカ豆・ラム酒・青森県産レモン・蜂蜜・コーンスターチ
▶アレルギー成分
乳製品・卵・ナッツ・小麦
▶お召し上がり方法
僕のカヌレはガリガリが特徴ですので、半解凍でお召し上がりになることをお勧めしています。
https://madeleineman.thebase.in/items/95122071
■レモンスカッシュのもと
春は和歌山から、冬に近づくにつれて寒暖差の大きい青森からいただくレモンですが、個体の状態は違います。
今回の青森レモンに関しては、皮が厚く香り高く、その分少し苦みも強いかなと思うようなレモンでした。
こういう場合、私はいつもはちみつや砂糖に漬け込む時間を長くして、苦みと甘みのバランスを調整します。
今回も同じくバランスを調整することによって、希釈しても問題なく楽しんでいただけるようなレモンスカッシュのもとを作成いたしました。
▶原材料
青森県産レモン・国産蜂蜜・砂糖
▶アレルギー成分
特にありませんが、蜂蜜が入っているため、念のため1歳以下のお子様の手に届く場所に置かないようにお願いします。
▶お召し上がり方法
解凍後は冷蔵庫で保管をお願いします。
本製品は希釈でお使いいただけます。
本製品①に対して、水・お酒や炭酸などを③の割合で割ってお使いください。
本製品はレモンごとに味を見て砂糖の量を変えているため、お手元に届いたパックによって砂糖の含有量が他と違うことがあります。
一定ではなく、しっかりと味を見て判断しているがゆえの結果ですが、砂糖の含有量が変われば製品自体が完全に凍結しない場合もあります。
しかしながらしっかりと冷えていますのでご安心ください。
■ハニーレモンバターソースパック
過去2回ご紹介し、今回が3回目でしょうか。
皆さんの大好きな朝の定番、ハニーレモンバターソースもまた顔を出しています。他のパック商品に比べて糖度が高いため、冷凍でもなかなか凍ることがありません。
ですので、お手元に届いたパックがふにゃふにゃだとしても、冷凍されていないとは思わないでください。
ただ、こいつの強さはやはり朝の食卓というスタンダードな場面からご紹介するのがベストでしょう。
冷凍庫から直接取り出し、もみもみしてかければ、ヨーグルトでもパンでもパスタでも何にでも合ってしまうのが不思議に仕方ありません。
▶原材料
青森県産レモン・国産蜂蜜・砂糖・水・バター・生クリーム
▶アレルギー成分
乳製品
▶お召し上がり方法
お手元に届くソースは冷凍状態でも完全に固まることはありません。
ソースの特性上流動性の高いものですので、カチコチになることはありませんが、冷凍庫で保管してください。
ご使用の際はパックを手のひらで少し温めながらもみもみしていただき、全体的に乳化をもう一度促進させてから、ヨーグルトやアイスクリームなどにかけてお召し上がりいただくことをお勧めしています。
■自家製レモンで作るほぼレモンのチューチューパック
先ほどティグレでご紹介したほぼレモンで作ったレモンシャーベット。その大量のレモンを惜しみなく使って仕上げたチューチューパックです。
ロッテのクーリッシュのように、もみほぐしてそのまま口をつければ、一気に清涼感が広がります。大量に食べるものではありませんが、少しずつ分けて食べてもよし、バニラアイスに混ぜても最高に美味しい仕上がりです。
▶原材料
青森県産レモン・国産蜂蜜・砂糖・卵・コーンスターチ・バター
▶アレルギー成分
乳製品
▶お召し上がり方法
シャーベットとアイスのほぼ中間地点にいる存在です。冷蔵庫で解凍ではなく、常温で解凍し、もみもみしながらロッテのクーリッシュのような状態でお召し上がりください。
■生チョコレートキュービック
言わずとして出た生チョコレート。
口の中でヌルヌルと溶けていく生チョコレートは、私の技術の推移と言っても過言ではないでしょう。
自分で言うのも少し恥ずかしいですが、これはやはりやってきた人間だからこそ分かるヌルヌル感。トロッととろけるというより、舌にまとわりつくような心地よさをぜひ体験してください。
▶原材料
フランス産チョコレート・生クリーム・水飴・バター・塩
▶アレルギー成分
乳製品
▶お召し上がり方法
冷蔵庫で解凍のうえ、可能であればでいいので、思いっきり口の中に一口で入れてみてください。脳みそがぶっ飛びます。
■俺トリフ再発明してた
生チョコの説明とは同じですが、何でしょうね、
もう一周回って「これ丸くしたらうまいんじゃね」と昔習っていたトリフを、さも忘れたかのようなスタンスで発明していました。研究や改善を重ねた結果、結局スタンダードに戻ってきた。そんな一品です。
▶原材料
フランス産チョコレート・生クリーム・水飴・バター・塩
▶アレルギー成分
乳製品
▶お召し上がり方法
こちらの方が口の中に入れやすいでしょうか。冷凍の状態からでも口の中にポイッと入れていただくと、皆様の温かいお口の熱でゆっくりと溶けてヌルヌル感を出してきます。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は送料無料です。