年末も年末。後悔なんて今年こそは残さない箱のネタバレ
¥10,000
SOLD OUT
みんなさま寒い中お疲れさんです。
2026年が始まって、もはや1ヶ月が過ぎようとしています。
明けましておめでとうございますと言うタイミングも完全に逃し、
気づけばもう12分の1が終わろうとしている今日この頃です。
2025年末のお忙しい中、ご依頼をくださった皆様に向けて、
今月分のお菓子のネタバレをお伝えしていきます。
それではネタバレ参ります。
【ダブルあんこのまし増しビクトリア】
今回のビクトリアは、生地をいつもよりふんわりめに仕上げた上で、
こしあんと粒あんをダブルでのせています。
下にはこしあん、上には粒あん。
この二層構造、完全にやりすぎです。
下のこしあんは、機材がぶっ壊れるんちゃうかってくらい、
てか壊れた2回も
何度も何度も裏ごしして作っています。
そのせいで、口に入れた瞬間にほっくりと溶けていく食感になります。
イメージとしては、
ちょっと煮詰めすぎたおしるこをスプーンですくって食べてる感じ。
あの、あんこが「もはや液体ではない」ギリギリのラインです。
そこに、粒感をしっかり残した粒あんを上から重ねて、
あんこのコントラストを作っています。
あんこを主役にしたいので、
クリームはあえて控えめ、
生地も主張しすぎないように設計しています。
■ 原材料
小麦粉、砂糖、牛乳、バター、国産小豆、卵、はちみつ、生クリーム、ベーキングパウダー
■ アレルギー成分
乳製品、小麦、卵
■ お召し上がり方法
自然解凍で完全解凍の上、お召し上がりください。
はちみつを使用していますので、
一歳未満のお子様には与えないでください。
…まあ、あげないと思うけど。
【青森県産りんごのアップルタルト】
このタルト、正直かなり思い出深いです。
なぜかというと、
一番最初に勢いよく作った12個、
全部ゴミ箱に捨てたからです。
失敗ではありません。
納得がいかなかっただけです。
「これでも食べられるし、まあ出してもいいか」
この妥協をやった瞬間に、
たぶん自分の中で何かが終わる気がして。
もったいないとは思いましたが、
ご依頼を受けている以上、
そこは絶対に譲れませんでした。
りんごは角切りにしてキャラメリゼ。
その時に出たジュースと、
りんごの皮から取ったシロップを合わせて煮詰め、
最後にバターでとろりと繋げています。
サックリ焼いたタルト生地にクレームダマンドを敷き、
その上にりんごをどっさり。
あえて紅玉りんごは使っていません。
青森県産のふじで勝負しています。
王林も少しブレンドして、香りの奥行きを足しています。
■ 原材料
バター、砂糖、卵、小麦粉、アーモンドプードル、
青森県産ふじりんご、青森県産王林りんご
■ アレルギー成分
乳製品、小麦、卵、ナッツ
■ お召し上がり方法
完全解凍で、そのままかぶりついてください。
フォーク不要です。
手でいってください。
【りんごソースのカヌレ】
このカヌレの中に入っているりんごソース、
完全に「カヌレ専用」で別仕込みしています。
りんごがちゃんと生きるように、
でもカヌレの味を壊さないように、
そのギリギリのバランスを狙って作っています。
青森から届いた、
中まで蜜たっぷりのりんごをイメージして設計しました。
酸味が前に出すぎるとカヌレに負けるし、
甘くしすぎるとただのジャムになる。
なので、
果実感とコクの中間地点をかなり細かく調整しています。
外はいつも通り、
カリッと焼いたクラシックなカヌレ。
中に、りんごのとろっとしたソースが入っています。
■ 原材料
牛乳、卵、砂糖、小麦粉、バター、ラム酒、
りんご、レモン、トンカ豆
■ アレルギー成分
乳製品、小麦、卵、ナッツ
■ お召し上がり方法
別途ご案内しているカヌレの解凍方法を参考に、
解凍の上お召し上がりください。
目安は常温で10分前後です。
【生チョコレートのフィナンシェサンド】
僕のフィナンシェには、
そもそも「解凍」という概念がありません。
生地にたっぷりと空気を含ませて焼き上げ、
そのまま瞬間冷凍しているからです。
空気は凍りません。
なので、
カチカチに見えても中は意外とすぐ歯が入るし、
口に運べる状態としては、ほぼ完成形です。
そこに、生チョコレートをどーんとサンドしています。
最高にヘビーだけど、
なぜかまた会いたくなる。
そんな「親友」みたいな生チョコサンドです。
食べ応えはめちゃくちゃあります。
軍隊のレーションかってくらいのカロリー量です。
たまりません。
何回つまみ食いしたか、自分でももう分かりません。
そのまま、
かぶりつくイメージで楽しんでもらえたら嬉しいです。
■ 原材料
卵黄、砂糖、バター、アーモンドプードル、薄力粉、
ベーキングパウダー、ブラックチョコレート、
ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、
生クリーム、水あめ
■ アレルギー成分
乳製品、小麦、卵、ナッツ
■ お召し上がり方法
自然解凍で完全解凍でも美味しいですし、
そのままかぶりついても問題ありません。
フィナンシェも生チョコレートも、
どちらもそのまま召し上がれる固さに仕上げています。
【黒ごまのフィナンシェ】
黒ごまは、いつも千葉からいただいています。
すりつぶしたり、
ペーストにしたり、
そのまま使ったり。
そういった工程はすべて僕が手作業でやっています。
出来上がったものを仕入れているわけではありません。
仕入れているのは「黒ごま」だけです。
そこから、
自分の中でパターン別に加工していくから、
ちゃんと自分のお菓子になるんです。
1月のイメージって、
やっぱり「和」なんですよね。
お正月があるからでしょうか。
そんな1月、
もしくは2月にゆっくり楽しんでいただけたらと思います。
■ 原材料
卵、砂糖、バター、アーモンドプードル、
国産黒ごま、オリーブオイル、ココナッツオイル、
ベーキングパウダー
■ アレルギー成分
乳製品、卵、ナッツ、ごま
■ お召し上がり方法
半解凍でも、冷凍状態でも、全解凍でも、
どの状態でも美味しく召し上がっていただけます。
おすすめは、
半解凍してから、ほんの少しだけ電子レンジで温めること。
ごまの香りが、ぶわっと立ち上がります。
また、写真はあくまでイメージな部分もありますので、
実際のお菓子の状態を見て、
カット方法などは都度変えることがあります。
中のフィリングなどは、
増えることはあっても、
ステルス値上げみたいに「黙って減ること」は絶対にありません。
そこだけはご安心ください。
ここから先は追加商品のご紹介です。
【こしあんパック】
機械が2回壊れるくらい、
何度も何度も裏ごししたこしあんを、
使いやすい硬さに微調整してパックに詰めています。
パンに塗ってもいいし、
バニラアイスにちょんと添えても最高です。
そのままスプーンですくっても、まあ止まりません。
甘さはしっかりあるけど、重たくならないところで止めています。
砂糖の甘さ、絶妙でしょう?
「こしあんって、こんなに使い道あったっけ?」
そう思ってもらえたら、たぶん正解です。
以上でございます
それでは今回も、
ゆっくり楽しんでくだされー。















