【ネタばれ】青森レモンの箱の中身はこれ
¥50
SOLD OUT
おっちゃん、、まぁまぁ出荷おそくなるかもっていってたやんか。同じ青森出身でもさすがにあんたの訛りはきつすぎるって。
レモンを送ってくれるおっちゃんはこんなページ見ないだろうからこんなこと書いちゃっていますが、それでもいいやつ送ってきてきてくれました。
青森レモン。
実はレモンは春と秋が旬なんです。
青森レモンは小ぶりだけど、皮がつやっつやしてたわぁー。
そんなキュンなお菓子のご説明です。
【青森レモンで作る特別ソースのティグレ】
レモンの旬はあるから、夏にかけてあるだけだと思っている人が本当に多いですが、レモンの旬は春と秋です。
意外かもしれませんが、青森県も一応レモンを作っていて、春先はどうしても気温が低いため出荷できず、秋にのみ焦点を絞り出荷していると言う現状です。今回はレモンを使わせていただき、自家製の特製、レモンバターソースを作り、レモンコンフィーと一緒にティグレの中に入れてます。
以前よりチョコチップは入れない方が良いと言うお声が多かったので、今回はストレートに味を味わっていただきます。トロットしたソースと一緒にレモンコンフィーをほおばるのは秋らしくはないかもしれませんが、まだ残暑厳しい今の季節にちょうど良いかと思います。
▪️原材料
バター、卵、砂糖、小麦粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダー生クリーム、国産レモン、蜂蜜、ゼラチン
◾️アレルギー成分
乳製品、小麦、卵、ナッツ
◾️お召し上がり方法◾️
全解凍、半解凍どちらでもお楽しみいただけます。
【青森県産レモンソースのぶっちゅーカヌレ】
カヌレの中に何かを入れ込むとき、カヌレの上に何かをかぶせる時。僕はいつも同じようなことを言ってるかもしれません。
結局そのカヌレが美味しく作れないと何をやったって中途半端なことになる。何度も僕のカヌレをお召し上がりやって、お菓子の説明をご覧いただいている方におかれましては、またこいつ同じこと言ってるよと思われそうなセンテンスですが、やはり作り込んでいくうちに、しっかりとデータをとって、数多くの失敗から何かを学んで、それを次に生かせる機会がある。これほどに自分に正直であり、自分自身が傷つき、食べてもらう人に嘘をつかないと言う態度は無いと思っています。まずはしっかり作れるようになろう。こういった考え方もSNSや動画コンテンツが流行っている現代の社会では、もはやクソじじいの言っていることなのかもしれません。基本は大事だ!基本をしっかりと手に入れてから次に進もう!そんなこと言わなくたって、今はいろんな情報がネットにつけていろんなアプローチの方法がある。独立する前の僕も全く同じようなことを思っていました。しかし、カヌレを作り続けて3年以上。合計10,000個以上のカヌレを焼き続けて、うまくいった時も言ってない時も、失敗のデータを取りながらでもないこーでもないと考えて作っているうちに、基本を抑えてから次に進むと言うスタイルは何も自分のためだけじゃないということがはっきりわかります。簡単に成功したい簡単に次に進みたいと言う思いが、僕の中から、少しずつ消えていったのもカヌレのおかげです。青森県産のレモンをいただいた時も、農家さんは簡単に首を縦に振ってはくれませんでした。まずは何年か自分で買って食べる生活を続けないとね。そうじゃないと信用できないとも言われました。その通りです。売り上げも販売履歴も大してない人間が、人様のレモンを使わせてくれなんて調子が良いと思います。だけど言われたことをきっちりとやって、信頼していただいた小さいレモン。青森ではレモンに向く気候じゃない。もしできたとしても、寒さの関係でレモンの旬と呼ばれるタイミングでは出荷ができずに、少し時期のずれる風変わりなものとして扱われるだろうと言われていた青森のレモンですが、実際にそこからシロップを作ったりレモンカードを作っていると、やっぱり人がどう思おうと良いものは良いのだなと思います。良いものを作ってくれた人からいただいたレモン。良いものをとことん体に覚えさせようと作ったカヌレ。その2つを最高の状態でカヌレの中に流し込みました。青森から届いた時期はずれの小さなレモンは、酸味が少なく、どちらかと言うとグレープフルーツに似た甘い苦味と深い甘みが特徴のレモンです。この機会に僕の地元の青森にも意外といいものあるじゃんと思っていただけたら嬉しいです。
【原材料】
牛乳、卵、砂糖、小麦粉、バター、トンカ豆、ラム酒、青森県産、レモン、蜂蜜、コーンスターチ
【アレルギーについて】
下記がアレルギーに該当する食材です。
- 乳製品
- 卵
- ナッツ
- 小麦粉
【お召し上がり方】
僕のカヌレはガリガリが特徴です。
そのため僕は半解凍でお召し上がりになることをお勧めしています。
【塩バターマフィン 】
なかなか出てくるのが珍しい塩バターマフィン。
やはり人からいただいているレシピだから、あんまりやってはいけないのではないかと考えてしまうマフィンなのですが、今回はレモンケーキに合わせるので、甘酸っぱいをさらに加速させるブーストとして商品ラインナップに並びました。
大阪では、とても人気な(お菓子あずきさん)の塩、バターマフィン
中にも外にも塩生地を加えて、メロンパンのような食感を生み出しています。オススメは朝です。解凍したら電子レンジでほんの少しだけ加熱(20秒ほど)。
その後にアルミホイルをかぶせて、トースターで少し焼いていただくとおいしいです。文句はあずきさんへお願いします
◾️原材料
バター、小麦粉、卵、有機きび糖、アーモンドプードル、フランス産塩、ベーキングパウダー、バニラ
◾️アレルギー成分
乳製品、小麦、卵、ナッツ
◾️お召し上がり方法
冷凍でのお届けですので冷蔵庫で完全解凍の上、電子レンジで20秒チン。その後オーブントースターで軽く温めていただけると美味しく召し上がっていただけます。
生地の上部はクッキー生地のような構成のため焦げる可能性があります。アルミホイル等で帽子を作って温めてもらっても良いかと思います。
【濡れ濡れレモンケーキ】
自家製のレモンコンフィを含ませたレモンケーキです。
せっかくいただいたレモンを【一部だけ反映させる】なんてのは邪道です。
フランス料理に携わっている以上、素材は加工してもその良さをしっかりと元の状態に【再構築】してあげないといけません。
レモンの香りとレモンのコクは生地に含めて、レモンの瑞々しさと香りはシロップを作り焼き上がった生地に含ませてレモンを再現しています。
これはもう【レモン】です。
レモン感のあるケーキではありません。
誤解を恐れずに【ケーキと言う部分を外したいくらいレモンです。】
僕はレモンに手を加えて、またレモンを作りました。
車輪の再発明とはまさにこのこと。
もうこれは【びちゃびちゃです。】
自家製のレモンシロップを3、4回に分けてめーーーーちゃ含ませてます。
▪️原材料
バター、砂糖、小麦粉、アーモンドプードル、国産レモン、蜂蜜、ベーキングパウダー、粉糖、レモン果汁
◾️アレルギー成分
乳製品、小麦、卵、ナッツ
◾️お召し上がり方法
お召し上がりの際は冷凍状態のまま袋から取り出し、お皿に乗せて常温でご解凍ください。
このお菓子はとても多くの水分を含んでいます。
電子レンジですこーしだけ加熱すると、もはや旬のレモンとなります。
【青森レモンケーキ】
お客さん、青森のレモンってあんまり聞いたことないでしょう。
王道の千鳥のネタでしたら、ここでスパムを出すところですが、私は出しません。
青森レモン、これ一択ですわ。
青森レモンの説明にすでにうんざりされているとは思いますが、そのレモンそのままにレモンを分解してレモンを作る。
車輪の再発明とはまさにこのこと。
それしてもおいしい。
それしたほうがおいしい。
キュンキュンの時期がやってくるぜ。
大人になったっていつまでも青春だ!!
見たいな昔のファンタのようなCMで。
▪️原材料
バター、砂糖、小麦粉、アーモンドプードル、青森レモン、蜂蜜、ベーキングパウダー、粉糖、レモン果汁
◾️アレルギー成分
乳製品、小麦、卵、ナッツ
◾️お召し上がり方法
お召し上がりの際は冷凍状態のまま袋から取り出し、お皿に乗せて常温でご解凍ください。
半解凍でも美味しく召し上がっていただけます。
以上が今回の箱のネタバレです。
色々書きましたが、質問ありましたらなんでもおっしゃってください。
よろしゅう。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は送料無料です。