青森レモンで作る【晩夏のレモンセット 極】
¥5,700
恥ずかしながら、このレモンケーキのレシピは、僕が人生で初めて、最初から最後まで全部自分で作ったレシピです。
誰かのレシピを少し変えたものでもなく、誰かの真似をしたものでもなく、最初から自分で考えて、自分で失敗して、自分で作り上げました。
今思えば、このレモンケーキを作れたことは、僕にとってかなり大きな出来事だったんだと思います。
料理でもお菓子でも、素材にはそれぞれ適切な使い方があります。
皮は取った方がいい。
白いところは苦いから外した方がいい。
ここは使わない方がきれいに仕上がる。
もちろん、それが正しい料理もたくさんあります。
でも僕のレモンケーキは、できるだけそうしません。
皮も、果汁も、その奥にある苦みも、甘みも、酸味も、香りも。
レモンという素材を、できるだけ丸ごと使います。
きれいなところだけを切り取って「レモンらしい味」にするんじゃなくて、ちょっと苦かったり、少し青かったり、強い香りがあったり、そういう部分まで全部含めて、レモンなんだと思っているからです。
僕はこのレシピを作ったことで、素材を一つ丸ごと使い切るという考え方を覚えました。
そしてもう一つ。
誰かの答えを借りなくても、自分で考えて最後まで作ることができるんだ、ということも、このケーキに教えてもらいました。
だから僕にとって、このレモンケーキは単なる商品のひとつではありません。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、僕が自分の料理を作り始めた場所みたいなものです。
そして今回、このレモンケーキが初めて雑誌に載ることになりました。
なので、この8月はあまり幅を広げないことにしました。
レモンのアイスもやりました。
サクレみたいなティグレもやりました。
レモンを使えば、まだまだいろんなことができます。
でも今回は、そういうちょっとチャラいことは一回やめます。
雑誌に載る前の、最後のご紹介です。
だからもう一度、
僕にとってレモンケーキとは何なのか。
そこをちゃんと見てもらいたいと思いました。
今回のセットには、
レモンケーキ 2個
レモンケーキぬれぬれ 2個
レモンソースケーキ 2個
レモンティグレ 2個
レモンカヌレ2個
レモンソースをたっぷり染み込ませたレモンパウンド 2カット
を入れています。
派手に広げるのではなく、レモンをレモンとして、レモンのまま。
僕がこれまで向き合ってきたレモンケーキを、今の自分なりにもう一度まとめたセットです。
レモンという素材のおいしさも、
作ってくださった方のことも、
僕がこの素材にどう向き合っているのかも。
全部ひっくるめて食べてもらえたら嬉しいです。
今回は、そういうレモンの箱です。
発送予定:2026年9月30日 〜 2026年10月22日
※この商品の販売期間は2026年8月27日 18:00 ~ 2026年8月31日 23:59です。
※この商品は3点までのご注文とさせていただきます。












